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解雇、雇止め、一方的な賃下げ等、働くルールの相談は

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2020年新春旗びらき

2020年新春旗びらきを開催しました。
「全労連結成&県地評再生大会から30周年」も記念したものに。
和歌山県労働者福祉協議会・池田祐輔会長のご発声で「乾杯」。
2020年春闘がスタートしました。
「日本航空の解雇撤回をめざす国民支援共闘会議」がホームページを立ち上げました。
経営上、整理解雇は必要なかったことはこの間の経営状況などでも明らかに。解雇の不当性がますますはっきりしてきました。和歌山にも日本航空関連施設があります。私たちも支援の輪を広げたいと思います。

次のページからダウンロードできます。署名については県地評までご返送ください。
宣伝チラシ
署名用紙
 いよいよ2011年春闘も本格的にスタート。各組合では春闘アンケートや職場討議などで要求を集約し、機関会議の開催などの準備をすすめている時期ではないでしょうか。県春闘共闘では、昨年12月に開催した春闘討論集会での春闘方針論議に基づいて、春闘連続講座を企画しました。

 そのまず第一弾は「TPP」への参加問題です。関税の撤廃で私たちの命の源である農業や食料を直撃するだけでなく、食品添加物など食の安全基準の大幅緩和や自動車の排ガスや安全性の基準緩和など、命と健康に重大な影響をおよぼすことが考えられます。また、移民労働の自由化や金融・保険サービスの自由化、公共事業への外国資本の進出など、地域経済におよぼす影響は計り知れません。
 春闘スタートにあたって少なくともおさえておきたい問題です。TPP問題について春闘キャラバンでも、職場討議でも、経営者との交渉の場でも、おおいに論議をすすめましょう!

 日 時 2011年2月9日(水)午後6時30分から
 会 場 和歌山市勤労者総合センター
 演 題 「TPP」と労働者・国民のくらし
 講 師 坂口正明氏(全農協労連・書記次長)
 参加費 500円

案内チラシ(PDFファイル)は こちら


 春闘連続講座の第2弾はちょっと趣向を変えて「お笑い」系で。落語作家の小林康二さんをむかえて、労働組合役員の運転免許でもある「労働組合法」を学びます。
 回答目前の時期、労働組合の存在を法律的にもきっちりとおさえておきましょう。そして自信をもって交渉に臨みましょう。また、公務員制度改革の論議が進むなか、公務員労働組合役員の方も必聴!
 どうぞお楽しみに!

 日 時 2011年3月9日(水)午後6時30分から
 会 場 和歌山市勤労者総合センター
 演 題 笑いと今日の社会と労働組合
 講 師 小林康二氏(落語作家/(株)笑工房・代表取締役社長)
 参加費 500円
案内チラシ(PDFファイル)は こちら

会場は↓こちらを参照してください。

より大きな地図で 和歌山市勤労者総合センター を表示
 先の総選挙の結果、民主党を中心とする鳩山連立内閣が発足しました。政権交代がおきた背景には、08年年末から全国各地で取り組まれている「派遣村」などで格差と貧困を可視化し、貧困を生み出した「構造改革」に終止符を打とうという労働者・国民のたたかいがあります。「雇用と生活を守れ」という労働者・国民の運動が政治を動かす原動力であることをあらためて示したものと言えます。
 世界同時の経済危機の影響は、とりわけ労働者、中小零細企業・事業者などでより深刻化し続けています。政府の直接的な資金提供やエコ減税などの支援をうけた大企業がぼろ儲けを確保し続けていることとは対照的です。政権交代の後も、経済危機を引き起こし労働者・国民の生活を壊し続けたことへの反省の姿勢はありません。
 2010年春闘は、大企業中心・アメリカいいなりの政治から、労働者・国民の生活安定を中心においた内需中心の社会への転換を求める運動をさらに大きく発展させていきましょう。